ガラスの人形ケースに入ったお雛様や、五月人形のよろいや兜を実家から持って来たい!
収納スペースが無いのでひな祭りや端午の節句が終わったら実家の余ったスペースに置かせて貰いたい!
そんな方もいるのではいでしょうか。
男の子の子供の母親である筆者も、実家が購入してくれた兜が、ガラスケース入りの非常に大きな兜でした。
狭い賃貸なので、保管することが出来ず、実家で保管して貰おうとヤマト運輸にお願いしたのですが、ガラスの人形ケースはヤマト運輸では運べない!と断られてしまいました。
けれど、ヤマト運輸やほかの運送会社でも運んでもらえる方法があるのです。
今回はガラスケース入りの大型人形を運んで貰う方法をご紹介したいと思います。
目次
ガラスケース入りの兜人形は、購入して(通販で購入しました)運ばれてきたときの段ボールがあったのでそれに収納し、プチプチ(緩衝材)で梱包しておいたのですが断られてしまいました。(涙)
ちなみに断られたのはクロネコヤマトです。
なぜだめなのか理由を聞いたところ
・人形入りのガラスケースは振動で人形がずれてガラスに当たったら割れる確率が非常に高いこと
・万が一割れたときにほかの運送しなければならない商品にガラスが入り込んだら困るため
・ヤマトでも美術便というのはあるが非常に高いのでおすすめしない
という回答がありました。
ほかの運送会社をあたってみましたが同じような回答を頂いて送ることができませんでした。
大型のガラスケースは非常に気を使って梱包・配送しても、段差でトラックが揺れた衝撃程度で割れる可能性がある為、一般的には断られてしまうのが現状です。
どうしても収納するスペースが捻出できなかった我が家は、自分たちで実家まで運ぶことにしました。
段ボールに入れると、プチプチ(緩衝材)を入れてもどうしても隙間が出来そうだし、またどうしても素人なのでプチプチを人形ケースと段ボールの間に詰めている間に割れてしまうんじゃないか・・・と思ったので
毛布に、ガラス人形ケースに入った兜人形をくるみ、後部座席に乗せて、一人後部座席に乗って常に支えて車の振動で人形ケースがズレないように常に支えていました。
結果、1時間弱の移動でしたが全く問題なく運ぶことが出来ましたよ^^
ヤマト運輸で問い合わせをしたときに言われたことがありました。
木箱だと、万が一割れてもほかの商品に破片が行くことがないから・・・とのことでした。
筆者はDIYグッズが家になかったので出来ませんでしたが、
木枠作りは自分で簡単にDIYできるので、DIYが得意な方はぜひ挑戦してみてください。
コメントフォーム