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鯉のぼり 次男は追加するべき?色や吹き流しはどうしたらいいの?

目安時間約 5分
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長男が生まれたときに鯉のぼりを購入したご家庭で、次男が誕生した際に直面するのが

「次男の鯉のぼりはどうすればよいのか?」問題ですよね。

長男と変わらない愛情がある故、次男と長男に差をつけたくないなと思う親御さんの愛情が悩みから伝わってきます。今回は、家族が鯉のぼりを見たときに、みんなが笑顔になれる鯉のぼり形態をご紹介します!
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鯉のぼり 次男は追加するべき?

そもそも、次男の分は追加しなくてはいけないのか?という疑問もあると思いますが、
習わし的にだけ言えば「追加はしなくてもよい」となります。

鯉のぼりは家族を表しているというのは実は後付けの意味で、
もともとは、近所の人や神様に「我が家に男の子(跡取り)が生まれた」と伝えるための物だったのです。

なので厳密に言えば追加をしなくても「男の子がいる」ということが分ればOKなんです。

しかし、童謡で家族を表した歌がありますし、小さな子供にとっては自分の鯉があった方が嬉しいですよね。上記のような説明をしても小さな子供にとっては理解するのが難しいかもしれません。

なので、ご家庭にある鯉のぼりがもし追加が出来る鯉のぼりであれば、ぜひ追加してあげてください。(中には追加が出来ない物もありますから、注意してくださいね。)
また、次男の鯉のぼりは長男の鯉よりも小さい方が良いのか?という疑問もありますが、これは長男と同じサイズを選んでも小さいサイズを選んでも自由であるとされています。サイズで縁起の善し悪しはありません。

鯉のぼり 次男の色は?

次男の鯉のぼりの色として「何色でないといけない」という決まりはありませんが、一番最初に購入する基本的なセットとして、
お父さんが黒・お母さんが赤・男の子供が青のセットが殆どなので、次男は緑色か紫色となるケースが多いようです。

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女の子の兄弟の分も入れることが出来るように、最近ではオレンジやピンク、黄色の華やかな鯉のぼりが出てきています。
最近はランドセルも男の子でもカラフルな物を持っている子も多いですから、あまり拘らずに楽しい家族のカラーを決めていって良いと思いますよ。

鯉のぼり 次男の吹き流しは追加できるの?

ご長男が誕生した時に購入した鯉のぼり。吹き流しに長男のお名前を入れたというご家庭もあるかと思います。
次男が誕生したことで、「次男の名前も吹き流しに追加したい」という親心が湧くと思います。

残念ながら最初に長男の名前を入れた吹き流しに名前を追加出来るメーカーは少ないようです。

対策としては次男の吹き流しも追加で購入してしまうという方法があります。

吹き流しが二つある鯉のぼりをあげているご家庭は珍しいですが、吹き流しは戦国時代から魔除けとして使われており、戦が終わった後「もう災厄が来ることがないように」として魔除けとして幟に付けていたものなので、二つあっても不吉になるということはないですよ。
次男の吹き流しまで設置するスペースがないという方で、どうしても次男の名前も・・・と思う場合は長男の吹き流しを撤去し、共同の吹き流しを購入するという策もあるかと思います。

 まとめ

次男も生まれ、家族が賑やかになったように、鯉のぼりも賑やかにすることが出来たら嬉しいですよね。三男が将来誕生されても、この鯉のぼりの追加の法則は成り立ちますのでぜひ参考にしてみてください。

鯉のぼりが追加出来ないタイプの物をお持ちなら、ぜひ、「鯉のぼりの本来の意味」を教えてあげてくださいね。
最後までご覧くださり、ありがとうございました。
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