ちょっと得するお話

ホーム » イヤイヤ期 » 寝るのを嫌がる時の対処法【2才児のイヤイヤ期のチェックリスト付き】

寝るのを嫌がる時の対処法【2才児のイヤイヤ期のチェックリスト付き】

目安時間約 6分
b6b2d5864b39a30ea43123c199df157e_s

「魔の二才児」という言葉は、子育てママなら誰でも知っているであろうメジャーな言葉ですよね。

スポンサーリンク

実際、2歳になって自己主張が強くなってくると、イヤイヤ期も本格的になっていきます。

何でも自分でしたい!という気持ちと、まだまだ赤ちゃんとしてママに甘えたい!
という気持ちの間で揺れ動き、結果イヤイヤ期が本格化していきます。

b6b2d5864b39a30ea43123c199df157e_s

 

 

2才代のイヤイヤ期本格度チェック

 

〇ママの提案に「イヤ!」と反抗する
〇お世話をすると怒り出す
〇こだわりが強く、それ以外のことが許せない
〇「自分でやる」「ママはやったらだめ」と言い出す
〇ママをたたく
〇「ママなんか嫌い!」などと強い言葉を使う
〇ママの提案と真逆のことをする
〇わざと怒られるようなことをする
〇ひっくり返って、モノを投げるなどして暴れる

 
いかがでしたでしょうか。
1才代のイヤイヤと比べると、子供の意思がはっきりしていたり、
ママの様子がどう出るかうかがうためにイヤイヤ行動に出るといった傾向が強くなってきます。

1才代と違い、「イヤ」「自分でやる!」など、表現もはっきりしてきます。
上手くいかない気持ちをママのせいにしてしまうこともあります。

言葉は達者になってきても、気持ちの整理がまだ上手にできないのですね。
言葉や行動が強くなってきた分、ママの方も時にはカッとなったり、
傷つくことを言われて涙が出てしまうこともあるかもしれません。
イヤイヤ行動が長く続いたりすると

なんで一生懸命育児しているのにこんな毎日なの?いつまで続くの?
と、うつ状態になってしまうママも。

 

追い込まれすぎないように、リフレッシュしながら、1才代のイヤイヤ期と同じく
3割くらいを聞くくらいの気持ちでいましょうね。
2才児のイヤイヤは、自分のやりたいことがはっきりするのは自我が芽生えている証拠なので
出来るだけ見守ってあげたいですが、危険があるときや周囲に迷惑をかけることは
しっかりと根気強く教えてあげることが必要です。
何でも許されるとわがままに育ちますし、将来の集団生活にも影響してきます。
最初は泣いても、繰り返し伝えればやがて理解できるようになります。

ママも非常に大変な時期に差し掛かりますが、ここがイヤイヤ期のピークであると
考え、イヤイヤ期のピークを乗り越えましょう。

スポンサーリンク

 

 

2才代のありがちなまだ寝たくない!というイヤイヤ行動の対処法

毎日遅くまで起きているので、絵本を読んだりしてみるけれどなかなか寝てくれない。
強制終了!と言わんばかりに「もうおしまいね」と電気を消したらのけ反って号泣し
暴れまわる…なんて行動を経験したことはありませんか?

ママが寝たフリをする、「早く寝ないとおばけが来ちゃうよ!」と脅かしてみる。

実はこれ全部逆効果です。今回はまだ寝たくないとイヤイヤ行動をする子供に対する対処方法をご紹介します。

 

 

1.ふとんの上で体を動かす

 

眠れないことへのイライラを募らせる前に、絵本を読む前に布団の上で体を動かして
少し疲れさせてみましょう。
お布団の上でママと体を密着させる遊びをすることで子供は心がリラックスしますし、
遊ぶことで少し疲れます。
心と体が満足した状態で絵本を読むと寝ていることがあります。

 

2.ぬいぐるみなどを子供に布団に入れさせる

 

どうしても子供が眠らない時、筆者は子供に
「ぬいぐるみちゃんたちも一緒に寝たいって!お布団に入れてあげよう!」
と言って息子をおもちゃ箱に連れていき、ぬいぐるみを出させてお布団に入れさせます。

これが息子的に本当に楽しいらしく、一つ一つ楽し気にお布団に運んでいきます。
眠らないとついイライラしてしまいますが、お布団がぬいぐるみだらけになると
あまりのファンタジーさに(笑)ふふふと笑みがこぼれてしまいます。
(片づけるのは面倒ですが・・・。笑)
ぬいぐるみたちに「おやすみ」を言い、「〇〇ちゃんも寝ようね」というと
気持ちの切り替えができるのか、その後は割と早めに寝付くことが出来ます。

 

3.生活習慣を見直す

 

なかなか寝付けないのには日中の過ごし方に原因があることが多いです。
夕食は一般的には寝る3時間前までに済ませるのがベストだと言われています。
食べてすぐだと眠れないことが多く、仮に寝ても子供は消化するのに時間がかかるので
息苦しさから起きてしまったりします。

また、お風呂も眠る1~2時間前に入るのが良いです。
お風呂で温まってちょうど体温が下がったときにお布団に入ると寝つきが良くなります。
副交感神経が優位に働くことで寝つきが良くなるんですね。

起きる時間も重要です。
7時ごろに起こすようにして、起こしたらカーテンを開けて陽の光を浴びせるようにすると
体内時計が整って1日のリズムが作れるようになります。

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

まだ寝ない!と主張して、いつまでも遊んでいられると、ママは心配だし、自分の時間もなくなるし…で良いことひとつもないですよね。
子供もママも、楽しく1日を終えられるように工夫してみてください^^

 

最後までご覧くださり、ありがとうございました。

スポンサーリンク

  - イヤイヤ期  - 0

この記事に関連する記事一覧

comment closed

トラックバックURL: 
人気の記事
スポンサーリンク