お気に入りの傘、よく見たら汚れている!乾かさないで放置しておいたら臭い臭いがする!そんなお困りはありませんか?
実は知らない方も多いのですが、傘も定期的にお手入れが必要で、適切に手入れをしないと汚れや臭いの原因になることがあります。さらに、長く使っていると撥水が無くなってしまうので、長くお気に入りの傘を使うためにはきちんと手入れをしましょう。今回は傘の汚れの落とし方と臭いの落とし方をご紹介します。
・おしゃれ着用洗剤
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・撥水スプレー
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・バケツ
・(洗濯用)ブラシ
・スポンジ
・きれいなタオル
1.目に見えないチリやホコリをブラシで落とします。
2.おしゃれ着用洗剤(アクロン)をバケツに溶かして、洗剤液を作ります(水4Lに10ml程度)。
3.傘の内側を洗う。洗剤液をつけたスポンジで傘の内側全体をこすり洗いします。特に、折りたたみタイプの傘は内側が汚れやすいので念入りに洗いましょう。
4.傘の外側に洗剤液をつけたスポンジでこすります。特に汚れやすい折り山部分のすじ汚れは、丁寧にこすります。
5.スポンジで軽くこすりながら水をかけて洗剤を流します。
6.洗剤を流し終えたらタオルなどの乾いた布で、全体の水気をふき取ります。この時、サビを防ぐために、中の骨組みの部分もしっかり水気を取るようにしましょう。
7.水気をふき取った後、完全に水分がなくなるように外で干します。日に当てると色が褪せる場合があるので、必ず日陰に干すようにしましょう。
8.傘が完全に乾いたら、はっ水効果を高めるはっ水スプレーを全体にまんべんなく噴霧します。
傘をしっかり乾かさないで放置して、とんでもない臭いになっていた・・・臭いが発生してしまった傘の場合は普通に丸洗いしても意味がありません。この臭いの現況は繁殖した雑菌。この雑菌を根こそぎ取る必要があるためです。臭いを取る目的にはおしゃれ着用洗剤ではなく、漂白剤を使用するようにしてください。
・長い傘だったら浴槽。折りたたみ傘だったら傘が入りきるだけのサイズのバケツ
・キッチンハイターなどの漂白剤
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・乾いた布
・撥水スプレー
1.傘が浸かる位、浴槽水をはります。
2.水に漂白剤を入れる。希釈の割合は、水1リットルに対して漂白剤6ccを加えます。
3.傘をたたまずに、15~30分漂白剤入りの水に浸けます。(柄の部分は革や木だったりすると傷む原因になりますから、あらかじめラップを巻いてビニール袋をかぶせて完全に保護をしてください。)
4.しっかりとすすぎ、乾いた布で拭きます。特に骨組みはサビを防ぐためにしっかりと拭きましょう。
5.陰干しでしっかりと乾かし、撥水スプレーをかける。
漂白剤は長く浸けすぎると色落ちの原因になりますから、注意してください。
いかがでしたでしょうか?適切なお手入れをすることで、あなたの大切な傘を長持ちさせることが出来ます。ぜひ試してみてくださいね!
最後までご覧くださり、ありがとうございました。
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