利益率がすごくて心拍数があがる!!
今回は、私が実際に仕入れてアマゾンで売れた商品を、モノレート解説付きでご説明したいと思います。
今回ご紹介するのはこれ。
こちら定価が2160円(税込)なので、かなりプレ値の商品ですよね。
目次
モノレートをご紹介したいと思います。
3か月のモノレートを出してみました。
(モノレートの読み方は、かくんと下に動いたところが売れたところです。なのでこの画像だと7回売れていることになります。)
3か月で7回なので、モノレートの動きはそんなに良くないのですが、確実に売れています。
私は普段はこのくらいのモノレートの動きだと仕入れないのですが
早く売れるだろうという、私なりの「読み」がありましたので、以下で説明していきますね。
当時、ほぼ新品で売られていたものは1冊あったのですが2万円越えしたおりました。(たかっ笑)
古本カテゴリの「ほぼ新品」は後述しますが
本物の中古の本(本物の中古の本という日本語もおかしな話なのですが。笑)が8000円以上の値段をつけられていたのです。
私はこの本を、新品で2160円で仕入れることができました。
そして、早く資金を増やしたかったので、「ほぼ新品」で9000円で出品しました。
8000円で古本が売られている中、9000円でなら早めに売れるのかなと思ったのです。
読みは当たり、3日後に売れました。
モノレートの動きがそんなに良くないのにすぐに売れたのは、
「2万円の新品を買うのはいやだけど、古本はいやだなぁ~。」と思っていた方が日ごろからチェックしていたのかな?
なんて思います。そしてさらに、
8000円の中古商品を買う人が、1000円高い新品をしぶらないだろうという読みでした。
ちなみに利益率は、
2160円→9000円だったので、利益5145円、利益率で言うと57%でした。
こちらの商品の注目すべきは、出品がすべて中古品であるということなのですが
それらすべてが全部古本であるかというと、そうではないのです。
書籍は、再販売価格維持制度という法律で、著作権保護の観点から再販価格制度に指定されており、定価販売が義務付けられています。
平たく言うと、法律で著作権を守り、安売りして作者の収入が減らないように守っているのですね。
アマゾンのマーケットプレイス規約でも
和書の新品を出品する場合、書籍・雑誌の再販制度における再販売価格(定価)と同じ価格に設定してください。
という規約があるので、プレミアがついている書籍は
中古本のカテゴリで出品されていて
ランクは 「ほぼ新品」で販売されています。
なので上記で2万円で新品が売られていたのが分かるのです。(詳細にも新品・未開封と記述されていることがほとんどなので分かります)
こちらの書籍。こんなにプレ値になっているのだからどこにも売っていないのだろうかとお思いの方も多いと思いますが、
なので新品だったわけです。探せばこんなおいしい商品もあるんですよ^^
私は上記の通り、普通の本屋さんで購入したわけですが、メルカリを見てみても過去に出品がありました。
な、、700円!!仕入れたかった…!!
こちらもし購入出来ていたら、8000円で売ったとしても5000円以上の利益になります。
ちなみにヤフオクでも出品されていましたよ。
というように、今回は書籍を例にとって解説してみました。
ヤフオクやメルカリがおいしいと言われているせどりですが、
このようなプレミア商品も普通の書店で仕入れ出来たりするのですよ。
皆さんも仕入先の一つとして参考にしてみてください。
皆さまのお役に少しでも立てますように^^
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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