指原莉乃が、24歳を迎える前日にディナーショーを開催しました。
場所は東京・高輪のグランドプリンスホテル新高輪・飛天の間。
AKB48グループ初のディナーショーでした。
テレビではいじられキャラの指原莉乃が、どれくらいの人数を集めたのか、
そしてディナーショーの値段はいくらだったのか?調べました。
このディナーショーは、昼と夜に開催され、チケットの値段は34,500円。
高すぎるのでは?とディナーショーの相場を知らないと思ってしまいますが、
実はこの値段はごくごく一般的なんだそうです。
(指原莉乃考案のメニュー。なかなか豪華ですね~!)
しかし、アイドルのライブやイベントに比べると非常に高額なため、彼女自身も
「もしも埋まらなかったら…」ととても不安だったそう。
実際、若い層はやはり値段のこともあるのかほとんどが40代、50代の男性だったそうです。
もともと彼女のファンは50代が多いそうですが、より一層顕著にあらわれたでしょうね。
最初900人を予想していたディナーショーは2倍近くのファンを集客し
最終的にこのディナーショーに集まった人数は1600人。単純計算で55,200,000円(五千五百二十万)の売り上げをたった一人で打ち立てたのです。
指原莉乃さん…今じゃテレビじゃ毎日のように見かけるし、本当にすごいアイドルに成長されましたね。
AKB総選挙でも1位の指原莉乃さんですが、今回歌ったのはAKB48やHKT48の曲ではなく、40代・50代の客層の年齢に合わせた曲でした。
これは、完全にプロデューサーの秋元康さんの戦略だったそうです。
昼公演のオープニング曲に選んだのは越路吹雪さんの往年の名曲「サン・トワ・マミー」。
大先輩の曲でとても緊張したそうですが、その後も、松田聖子の「赤いスイートピー」、アン・ルイスの「露六本木心中」、森高千里の「私がおばさんになっても」など17曲を歌い上げました。
そして夜のバースデーショーでは、布施明の「マイウェイ」から始まり、山口百恵の「秋桜」
石川さゆりの「津軽海峡冬景色」、井上陽水の「少年時代」など17曲を熱唱しました。
夜のバースデーショーには日本テレビの「今夜くらべてみました」で共にMCを担当している
フットボールアワーの後藤もサプライズゲストで登場。山口百恵の「秋桜」を得意のギターで演奏し場を盛り上げました。
最後にはファンから「ハッピーバースデー」の歌が歌われたと言います。
AKB48の歴史上初めてのディナーショーを大成功に収めた指原莉乃。
最近では髪も染めてあか抜けましたし、トークも今まで以上に冴えわたり絶好調ですよね。
「冴えない私にこんなにも集まってくれた」
「過保護ファンの方々、ありがとう」
と彼女は言っていましたが、総選挙で2連覇を果たしてもおごることなくダメキャラ・いじられキャラを貫き通す、等身大な彼女が最大の魅力なのだと筆者は思います。
アイドルのディナーショーで、人数が1600人。値段が34,500円。凄い記録だと思います。
24歳になった彼女にこれからも目が離せませんね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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